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2018年7月1日日曜日

メインエンジンにトラブルが発生か、推力データに異常な変動が見つかる/MOMO2号

インターステラテクノロジズ(IST)は6月30日5時30分、観測ロケット「MOMO2号機」の打ち上げを実施したものの、離床後すぐにエンジンの燃焼が止まり、落下。地面に激突した機体は炎上し、打ち上げは失敗した。ISTは同日10時より記者会見を開催し、現在分かっていることを説明した。この日、心配されていた天候は朝までに回復。打ち上げ時はほぼ無風で、降雨の心配も無いという、良好なコンディションだった。機体の準備作業も順調に進んでおり、5時の打ち上げを目指していたが、海上監視区域内に船舶の進入が確認されたため、30分延期し、5時30分に打ち上げが実施された。
 点火後、無事に離床したように見えたMOMO2号機だったが、数秒後にエンジンの燃焼が停止、そのまま射点に自由落下した。炎上したのは警戒区域内であり、人的被害はなかったものの、機体には高圧ガスなども搭載されているので、安全のため、射点に近い指令所のスタッフを待避させる措置が執られたという。記者会見の時点では、まだ射点に近づくことができておらず、詳細な状況については不明だったものの、落下するまでロケットからのテレメトリは受信できていたという。このデータから、打ち上げの4秒後に推力を失い、落下したことが分かっている。MOMO2号機は、打ち上げのカウントゼロ(T-0秒)で燃料のバルブをオープン。通常であれば、T+0.5秒あたりでメインエンジンの推力が急速に立ち上がり、燃焼圧が1MPaに到達し、その定常状態を維持するはずだった。
テクノロジー_2018/06/30」

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