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2018年6月13日水曜日

「N型両面発電」「軽量ガラス」、中国トリナが新型パネルの開発状況を公表

太陽光パネル大手である中国トリナ・ソーラーの日本法人、トリナ・ソーラー・ジャパン(東京都港区)は6月8日、製品発表イベントを開催し、N型の両面発電セル(発電素子)や、薄厚ガラスを使ったパネルの開発状況を明らかにした。同社では、2017年夏に、P型の両面発電セルを使った太陽光パネルの販売を開始している。より発電効率の高いN型についても、製品化を目指している。開発中のN型の両面発電セルは、P型とはパッシベーション膜の形成方法が異なる。同社では、4つの環境による違いを示した。雑草の上、コンクリート上、白色に塗られた屋上、雪の上である。このうち、年間を通して最も裏面の発電量が多くなることが想定されるのは、白色に塗られた屋上だった。N型単結晶・60セルの両面発電パネルの出力が410W/枚、P型単結晶でも357W/枚まで高まる。裏面からの入射は25%となった。
 ピーク出力で最も高い数値を示したのは、雪の上だった。裏面からの入射は30%となり、N型単結晶・60セルの両面発電パネルの出力が425W/枚、P型単結晶で366W/枚まで高まる。ただし、冬の積雪時以外には、これほど高い数値は期待できないため、年間での発電量は白色に塗られた屋上の方が高まるとしている。
テクノロジー_2018/06/13」

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