新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、オールジャパンでEV用全固体リチウムイオン電池を開発するプロジェクト「先進・革新蓄電池材料評価技術開発(第2期)」を開始した。現状では日本が世界をリードしていると見られる同電池において、産学官の力を結集して電気自動車(EV)用途での早期実用化を目指す。自動車メーカーからは同電池の開発で先行するトヨタ自動車をはじめ、日産自動車や本田技術研究所が参画。電池メーカーからは、トヨタとの協業を決めているパナソニックに加え、GSユアサ、日立オートモティブシステムズ、マクセル、村田製作所が加わる。正極材や負極材、電解質などの電池部材メーカーも多くの企業が同プロジェクトに参加しており、合計23社が技術研究組合リチウムイオン電池材料評価研究センター(LIBTEC)に技術者を派遣する。企業からLIBTECに派遣される技術者は合計で約60人。それらの技術者が一つの拠点に集結し、同電池の開発に取り組む。さらに、15の大学・公的研究機関が共同提案者(サテライト)としてこれらの企業と連携・協調する。
「テクノロジー_2018/06/20」

0 件のコメント:
コメントを投稿