インターネットにパソコンやスマートフォンを接続するために、無線LAN(Wi-Fi)を活用している人は多い。無線LANは、アクセスポイント(AP)を識別するために使うSSIDと、その暗号キーさえ知っていれば規格や仕組みを知らなくても簡単に接続できる。だが実際のところは、直近の1年間で区切っても、次世代の無線LAN規格を先取りした製品が登場し始めており、現行規格に準拠した製品も高速化が図られている。無線LANは進化を続けているのだ。こうした動きを押さえておけば、より高速に安全に、ネットを活用できるだろう。
今回は、最新規格を含む無線LANの概要を押さえよう。無線LANの俗称としてよく使われるWi-Fi(ワイファイ)は、ほぼ同義語と思ってよい。Wi-Fiは本来、無線LANの規格を策定するWi-Fi
Allianceという団体が提供する、機器同士の相互接続認証プログラムのことを指す。この認証プログラムに合格した無線LAN機器に、Wi-Fiの認証ロゴが与えられる。そのため、Wi-Fi
Alliance認証プログラムに合格していない機器は、本来Wi-Fiを名乗ることはできない。だが、現在販売されているほとんどの無線LAN機器が認証プログラムに合格しており、ほぼすべての無線LANをWi-Fiと呼んで差し支えないだろう。
「テクノロジー_2018/09/03」

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