FITからの自立を考える場合、事業的に最も有利なのが、自家消費型に移行することです。商用電力の電気料金単価(事業用なら10数円/kWh、住宅用なら20数円/kWh)が経済性の基準になるので、比較的、コストターゲットの達成は容易です。住宅用や事業ビルの屋根上、事業敷地内の太陽光などがこれに該当します。一方、需要施設がない野立て型の太陽光発電所は、FIT後は卸電力市場に売電することになります。この場合、その時点での卸市場価格によりますが、一般的に発電コストを10円/kWh以内に下げないと発電事業として採算が合わないでしょう。施工や運営コストの効率化を考えると大規模化した方が有利です。
「テクノロジー_2018/09/05」

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