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2018年9月19日水曜日

経産省、太陽光の買取価格を2023年に約8円想定、事業用は原則「入札制」

経済産業省・資源エネルギー庁は9月12日、再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会を開催し、事業用太陽光を原則的に入札制に移行し、調達価格の平均を2023年頃に8円/kWh台まで引き下げるとの目標を示した。今回の会合では、太陽光と風力発電を中心に、目指すべきコスト水準と入札制度の方向性を示した。まず事務局から、最新(2017年上半期)の世界の発電コストについて、「太陽光発電9.1円/kWh、洋上風力発電 13.6円/kWh、陸上風力発電7.4円/kWh程度」との報告があり、「国内の太陽光・風力の発電コストは下がっているものの、内外価格差は拡大している」との問題意識が示された。その上で、国内でもこうしたコスト水準を達成しているトップランナーも存在することも示しつつ、従来の調達価格等算定委員会が念頭に置いてきたコストターゲットを改訂することを提起した。具体的には、事業用太陽光については、従来の「2030年の発電コスト7円/kWh」を3~5年前倒すこと、住宅用太陽光については、「できるだけ早期に卸電力市場並み(11円/kWh)」という目標を事業用と同時期(2025~27年)と明確化するとの事務局案を示し、参加した委員の了承を得られた。事務局では、新たな事業用太陽光のコストターゲットを「運転開始3年期限」を踏まえて調達価格に換算した場合、「2022~24年度に認定する平均調達価格8.5円/kWhを目指す必要がある」とした。これに従えば、2018年度に18円/kWhとなった調達価格は、今後、4~6年をかけて9.5円分引き下がることになる。
テクノロジー_2018/09/19」

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