京都大学らの研究グループは、周期性の細孔空間を持つ多孔性物質を利用することで、有機太陽電池の究極的な理想構造とされていた構造体を実現。有機太陽電池をはじめとするエネルギー変換デバイスの高効率化に貢献する成果だという。有機太陽電池は光によって電子を放出し、プラスの電荷を帯びるドナー分子と、電子を受け取りマイナスの電荷を帯びるアクセプター分子で構成される。これらの分離された電荷は、電流の担い手となるが、非常に不安定である。発電効率を高めためには、電荷分離状態を効率よく作り出し、長く保つことが重要で、そのためには2種類の分子をどのように配列するかがポイントとなる。
「テクノロジー_2018/05/08」

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