「米マイクロソフトによる買収は利用者に受け入れられたと思っている」。米ギットハブ(GitHub)でセールス担当バイスプレジデントを務めるポール・セイント・ジョン氏は2018年8月6日、同社がマイクロソフトによって買収されたことについてこうコメントした。マイクロソフトは2018年6月、ソースコード管理などの機能を備えソフトウエア開発を支援するツールである「GitHub」を開発・販売するギットハブを買収すると発表。同社は買収後もギットハブを「独立した企業として運営する」と表明していた。ジョン氏は「当社は5年前からマイクロソフトと付き合いがある。その間にマイクロソフトはオープンな企業になった。我々から見ればマイクロソフトはイノベーションのために世界にツールを提供しているベンダーという印象だ」と強調。「マイクロソフトによる買収を発表した際に顧客の動向を注意深くみていたが、問い合わせはほとんどなかった。GitHubの利用者も、オープンになったマイクロソフトの戦略を理解していると考えている」とジョン氏は話した。GitHubは一般的なシステム開発において利用されている印象が強いが、「IoT(インターネット・オブ・シングズ)やコネクテッドカー、AI(人工知能)など新しいソフトウエア開発の領域でも利用されている」とジョン氏は説明。
「テクノロジー_2018/08/06」

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