🌳 ビッグデータやクラウドコンピューティング、機械学習などのAI(人工知能)。このような、いわゆるデータ集約型アプリケーションの普及加速によって、データセンターは新たな課題に直面している。
🌳 それが、サーバラックの消費電力と発熱量の増加だ。2000年から2010年あたりまでは、ほぼ横ばいだったサーバラックの消費電力の増加量は2010年以降、急激な増加傾向にある。パワーコンポーネント製品を専門に手掛けるVicorのパワーシステムズ部門でProduct Marketing
Directorを務めるIan
Mazsa氏は、「われわれはパワーコンポーネントの専業メーカーであり、電源に関して顧客が抱える新しい課題に気付きやすい。サーバラックでは、消費電力の最大値が、特にここ5年から10年で増加の一途をたどっているというのが大きな課題となっている」と述べる。
🌳 Mazsa氏は、「サーバベンダーは、より汎用的なIntelアーキテクチャベースのプロセッサから、AI/機械学習に特化したアクセラレーターへと移行する傾向にある」と続ける。ただし、例えばGPUを見れば分かるように、こうしたアクセラレーターというのは高性能な一方で、従来のIntelアーキテクチャベースよりも消費電力が非常に大きい。そのため、発熱量も多く、現在主流となっている空冷方式では冷却が追い付かなくなっているのだ。
「テクノロジー_2018/11/29_並列化」

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